2月14日はバレンタインデー。女性から男性への愛の告白、彼女から彼氏へのプレゼント、仲の良い友人同士でのお菓子交換、自分へのご褒美にと少しお高めなデザートを購入。ひとそれぞれのバレンタインがあると思います。
そんな中で、毎年の懸念となりえる「職場へのバレンタイン」問題。いわゆる「義理チョコ」を同僚や上司へ渡す女性も多いでしょう。ショッピングモールや百貨店では、価格帯やデザインも様々なタイプのチョコレートが売られていて、ビジネスシーンや職場への義理チョコ向けの商品も多数みかけます。
しかし、チョコレートや甘いものが苦手な男性同僚や上司へのバレンタインは、どうすればいいのでしょうか?
どうしてもバレンタインといえばチョコレートというイメージが強い分、他の物をプレゼントするという選択肢を取りづらいのが現状だと思います。
そこで今回は、バレンタイン2020年、甘いものが苦手な会社の方へ贈るおススメ品をご紹介します。
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2020年のバレンタインはみんなは上司にバレンタインギフトを贈っってる??
職場でのバレンタインイベント。他の人達や会社は、自分たちと同じようにバレンタインをしているの?というのは、非常に気になるところですよlね。
バレンタインの季節になると現れる、大型ショッピングモール等のバレンタイン特設コーナーを見ていると、単価が安いチョコレートや、個数がたくさん入った詰め合わせもの、ネクタイなど男性を連想させるモチーフのチョコレートやウイスキーボンボンのようなお酒好きに受けそうなものまで、幅広いラインナップが展開されています。
これだけのバリュエーションがあるということをみると、会社の人達へのバレンタインの贈り物をする人が多いことがうかがえます。
インターネット調査によれば、2020年の今年は昨年よりもバレンタインへの購買意欲は高いという結果が出ているようです。
★今年バレンタインチョコレートを購入しますか?「購入する」89%、「チョコレート以外のものを贈る」24%、「手作りする」7%、「購入しない」3%、「未定」5% (※複数回答)
チョコレートを購入する予定の人は調査を開始した2017年以降3年連続で85%を超え、過去最高の89%に。株式会社ハースト婦人画報社より引用

引用元
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000008128.html
その中でも、職場の人に贈る割合は昨年よりダウンしているものの、家族へのプレゼントと同様の割合を推移していることがわかります。

引用元
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000008128.html
つまりは、自分の家族へ贈るのと同じような感覚で、会社の同僚や上司にバレンタインのプレゼントを贈る人が多いということです。
では、プレゼントの金額の相場はどのぐらいが多いのでしょうか?
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会社の仲間へのバレインタイン相場はいくら?

引用元
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000008128.html
会社の同僚や上司へのバレンタインプレゼントにかける金額の相場は、過去4年を比べてみてもそこまで大きな変動はなく、ひとつあたり1500円前後といったところです。
ただし、社員の多い職場や、男性の多い部署等は、一人につき1500円も出せないということもあるでしょう。女性社員でお金を出し合って男性社員全員へ小分けできる詰め合わせギフトが重宝される会社も少なくありません。そうなると、上記の調査結果よりは一人当たりの金額は下がってくるのが普通です。
そして気を付けないといけないのは、チョコレートが苦手な人への対応です。
お金を出し合って詰め合わせを買う場合等は特に、同僚たちのなかに甘いものが苦手だったり、アレルギーで食べられない人が含まれている可能性もあるので、事前リサーチが必要です。
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会社の仲間へバレンタインギフトを渡す注意点は?
甘いものが好きな男性も多数いらっしゃると思いますが、こればっかりは個人の趣味趣向なので、贈る相手のリサーチは必須項目です。
好き嫌いだけではなく、乳製品アレルギーだったりでチョコレートを食べられない場合も考えられますので、注意が必要です。
そうなると、チョコレート以外のバレンタインギフトにも選択肢を広げていく必要があります。
同じ会社の人じゃない方へのプレゼントを考えている場合は特に、リサーチを思うようにできないことも考えられるので、いっそ食べ物以外という選択肢も考慮に入れていきましょう。
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【2020バレンタイン】チョコ以外!甘いものが苦手な会社の人におすすめのギフト5選
会社関係の人に贈り物をするのは、いわばパブリックな行為となってしまうので、関係性もありますが、あまりに砕けすぎたモノはそぐわないです。
そして、甘いものが苦手な男性にむけて、もしくはリサーチできなかったときのために、おススメギフトを5つ調べました。
- おかき・せんべい
- コーヒー
- お酒
- ハンカチ
- マグカップ
順番にみていきましょう
おかき、せんべい
甘いものが苦手なら、次の選択肢としては「しょっぱいもの」。しょっぱいもの代表格の、おかきやせんべいはいかがでしょう。
価格帯も手ごろなものが多くて、たとえ大人数の職場や男性ばかりの職場でも、小分け包装された詰め合わせの種類が豊富で、選びごたえがあります。
コーヒー
ビジネスシーンで好んで飲まれるコーヒーです。
ドリップタイプの本格的なものから、顆粒粉末でミルク砂糖入りのお手軽簡単タイプなものまで、ラインナップも様々です。
有名な某輸入食品店でも、様々な価格の商品がそろっています。価格帯もそこまで高くありません。
コーヒーにうるさいと自負している上司や同僚に、自分ではあまり買わなさそうな珍しいドリップを送るのも、いいですね。
お酒
お酒好きの男性には、ぜひおすすめです。
バレンタインシーズンの特設コーナーでは、実はバレンタイン用のお酒も数多く販売されています。
通常の一升瓶や大瓶ではなくて、バレンタイン風にパッケージされた、飲みきりサイズの瓶で売られているのが特徴です。
瓶もかわいらしいものが多いので、飲んだ後の空瓶をインテリアとして飾れるのも魅力のひとつですね。
ハンカチ

引用元
https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%A3%...
ビジネスマンのエチケット用品「ハンカチ」も人気です。落ち着いた色合いから、少しコミカル柄物まで種類も豊富ですし、お値段もハンカチなら手を出しやすいです。もらった側もハンカチなら気を遣わずに受け取ってもらえる布小物の代表です。
マグカップ
デスクワークが多い同僚や上司になら、マグカップがおススメです。職場内で個人が使うものなので、かしこまらなくても大丈夫なことが多いです。送りたい相手のイメージにあったカラーや柄を選んであげると、渡すときにそのことで話を膨らますことができます。
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バレンタインチョコ以外のまとめ
バレンタインといえばチョコレートというのは、もはや通じないぐらいに、チョコレート以外のギフトラインナップが豊富です。
日頃お世話になっている方へ、お歳暮やお中元といった意味合いも含まれるようになってきた、バレンタインギフト。
プレゼントに困ったときの選択肢のひとつとして活用してくださいね。