6月11日に後編が公開された映画「64―ロクヨン―」(瀬々敬久監督)に出演されていた
俳優の永瀬正敏(ながせまさとし)さん(49歳)がスポーツ報知からのインタビューの中で、
実は、役作りのために、撮影中に14・2キロもの減量を行ったことを明かしました。
いくら役作りのためとはいえ、急激な減量が、年齢的に曲がり角である時期に、悪影響を与えないのかと
心配になりました。
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なぜ、痩せる必要があったのか
永瀬正敏(ながせまさとし)さんが演じたのは、昭和64年に起きた事件の被害者・雨宮芳男役です。
事件当時までは裕福で幸せだった雨宮を演じるために、撮影開始時までには3.8kg太ったといいます。
太ることは激やせするよりは難しくないでしょうが、1kgや2kgではなく、
3.8kg太るのも普通では大変なことだと思います。
出演が決まってからどれくらいの期間で太ったのかも問題ですが、娘を殺害された事件の14年後の永瀬正敏さんの役柄は、
「髪は白くなり、頬はこけ、シワが増えてまるで老人のようになった雨宮」を演じ分けるため、
撮影開始時に3・8キロ増やした体重を、その後わずか2週間で14・2キロ減らしたということです。
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どのような痩せ方をしたのか
永瀬正敏さんは、過去の作品で減量の経験があったそうです。
「今回はどんどん痩せました」
と何事もなかったように振り返えっておられましたが、
その減量中は、一日に食べる量は1食の半分。(普通の男性であれば350カロリーぐらいかな)
それを一日6~8回に分けて食べるのだから1回あたりは50カロリーぐらいと壮絶極まりないダイエットです。
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誰が減量を決めたのか
永瀬正敏さんは、
「瀬々監督は本当に痩せなくても大丈夫と言ってくれたけど、役者として、台本に書いてあることぐらいは応えたい。
今回は僕自身に子供がいないこともあって、自分に何かを課さないと、
娘と妻を亡くした究極の闇を抱える雨宮という男を演じきれないと思った」
と、役者としての相当な覚悟を持って、役作りを、リアルな減量で成し遂げたようです。
他の役者さんや、監督や、ファンの方は、役者魂がすごい!と感心したのでしょうか。
なぜ、だれもとめなかったのでしょうか?
私は不思議でしょうがありません。無責任ですよ!
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急激な減量の危険性とは?
急激な減量の危険性について調べてみました。
急激な減量は最悪死に至ることがある
人間の体は急激な変化にはついていけません。
無理な減量は自律神経の失調などの健康障害を招いたり、拒食症過食症の原因になったりする
出典:やってはいけない間違ったダイエットとその悲劇
テラスハウスの今井洋介さんの死
フジテレビの人気恋愛番組の「テラスハウス」に出演していた
今井洋介さん(31歳)が2015年11月23日に心筋梗塞で死亡しています。
一部では、急激な減量が、死亡の原因の一つではないかと言われています。
今井洋介さんは、31歳という若さでしたが、急激な減量は一度ではなく、複数回行っており、
食生活や、睡眠などが不規則だったそうです。
今井洋介さんは、調理師免許を持っていて、料理本も出されていました。
まったくたべないだいえっとではなかったはずですが、死亡という結果になりました。
永瀬正敏さんと似ている
急激な減量を何度も繰り返し行っている
奥さんや子供が居ないので、食生活が乱れがちではないか
役者という職業は、撮影などで時間的にハードな生活ではないか
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2016年は大殺界の始まりの年、今後3年間は、災厄が続く
私は心配になったので、もしやと思い、細木数子先生の六占星術で調べてみました。
永瀬正敏さんは、金星人ーで、今年から、3年間、あの恐ろしい大殺界です。
大殺界の時期には、できるだけ新しいことを控え、災厄に耐えるべき3年間です。
そこで、自ら役作りのためとはいえ、」健康を損なうような減量を行ってしまったのです。
今回の減量で、心筋梗塞や、眠っていた癌の芽が芽生えたりしないかととても不安です。
どうかなにごともありませんように、お祈りしています。