こんにちは!
誰にでもその時はやってきますが、
出来れば安らかになんの不安もなく最後の時を迎えたいものです。
今回はそんな患者さんのために頑張っている、内科医の内藤いづみ先生が情熱大陸に出演して話題になっていましたので
内科医の内藤いづみ先生に注目してwikiプロフィールや年齢、結婚や旦那さんや子供さんにについても調べてみました。
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内藤いづみの年齢やwikiプロフィール!

出典:http://smc-kanwa.jp/tsubuyaki/140620/01.jpg
内藤いづみ先生という方を最近知ったばかりで詳しくは知らない!
という方も多いと思いますので
まずは年齢や、wikiプロフィールをまとめてみました。
名前:内藤いづみ
よみ:ないとう いづみ
生年月日:1965年6月6日
年齢:63歳(2019年9月現在)
出身地: 山梨県六郷町(現・市川三郷町)
出身大学:福島県立医科大学
内藤いづみ先生は1956年生まれですので、年齢は63歳です。
お医者さんという職業はとても体力の要る仕事だと聞いたことがありますが
63歳という年齢でパワフルにお仕事をされていますね〜!
内藤いづみ先生は1995年に甲府市にふじ内科クリニックという病院を開院されました。
今から24年前のことですので、開院当時の年齢39歳ですね!
内藤いづみ先生は現在日本ホスピス・在宅ケア研究会の理事を務めています。
ホスピスって何か知らなかったので、wikiでちょっと調べてみました。
ホスピス(英: hospice)とは、ターミナルケア(終末期ケア)を行う施設のこと。または在宅で行うターミナルケアのこと。
引用:Wikipedia
終末期ケアというのは、病気で手の施しようがない人などの
痛みや苦しみをなるべく少なくして、安らかな最期を迎えるための医療だそうです。
そういう医療があったんだ!と驚きました。
病院は病気の人を治すところであって、
治らないぐらい病気が進んでしまった人には何もできないところだと思っていたからです。
家族との最後の時間を大切にできて、自分で最期の場所を選べるなんて、素晴らしい医療ですね!
内藤いづみ先生は1986年にイギリスに行った時に
このホスピスという考え方を学んだそうです。
1986年といえば、内藤いづみ先生の年齢は30歳の頃ですね。
若くして欧州の最先端の医療に学んで、日本に持って帰ってきたのでしょう!
そして年齢63歳になった今でも第一線で活躍している内藤いづみ先生。
日本の医学界の宝ですね!
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内藤いづみの出身高校や大学について!

出典:https://www.ryukoku.ac.jp/nc/archives/001/201906/cf420caf741d92592f8383bb224a57c2.jpg
続いては終末期医療の第一線で活躍している内藤いづみ先生の
学生時代について調べてみましたよ!
先ほど紹介した内藤いづみ先生のwikiのプロフィールには出身大学しか記載がありませんでしたよね。
そこでいろいろ調べてみますと、
中高生の時代を山梨県甲府市で過ごしたという記事を見つけました。
甲府市は大都市ですので多くの高校があるので、
特定はできませんが市内トップの高校出身であることは間違いないでしょう。
高校卒業後、福島県立医科大学に進学。
2019年の偏差値は65.3で、やはりものすごく入るのが難しい大学であるとわかります。
ですが、内藤いづみ先生は未来のお医者さんを育てているはずの
大学の授業に学生時代から疑問を持っていたそうです。
というのも、人間は臓器の集まりだからそれを分解して、
知識として叩き込まれるだけの授業を受けていたとのこと。
もちろん、臓器の働きを知ることは医者としてとても重要だと思いますが
感情や、患者さんの意思をくみ取った授業とは感じなかったそうです。
他の学生さんたちも、研究のことや最先端の治療のことばかり話していて
患者さんの心のことを話せる相手も居なかったとインタビューで答えていました。
内藤いづみ先生が大学を卒業してから、お医者さんとして働きだしてからは
大学の授業で習ってない出来事がいっぱい起こって
ただオロオロするだけだったと当時を振り返っていますね。
そんな若かりし頃、仕事への疑問を抱えていた内藤いづみ先生の人生を変えた出来事が、
運命の出会いによって訪れることになります。
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内藤いづみは結婚してる?旦那や子供は?

出典:https://www.ryukoku.ac.jp/nc/archives/001/201906/cf420caf741d92592f8383bb224a57c2.jpg
内藤いづみ先生の学生時代を調べてみましたが、
最後はプライベートな部分も少し調べてみました。
内藤いづみ先生はご結婚されているそうです。
気になる旦那さんですが、なんとイギリス人のピーターさんという方。
学生時代に知り合ってからは文通を通じて愛をはぐくんだそうです。
内藤いづみ先生は大病院の息子さんとのお見合いもいくつか経験しているそうですが
旦那さんのピーターさんと添い遂げることを選びました!
内藤いづみ先生の旦那さんのピーターさんは、結婚当時石油会社の日本支社に勤務していたそうです。
結婚の翌年、旦那さんのお仕事の都合でイギリスに渡った時にホスピスのことを学んだ内藤いづみ先生。
イギリスで暮らして2年目と4年目の時に子供を出産していました。
内藤いづみ先生には、2人の子供さんがいるということですね!
1人目の子供は男の子で、2人目の子供は女の子みたいです。
異国の地で医療の勉強しながら子供を育てるなんて、相当なエネルギーですよね。
イギリスで2人の子供を育てながら医療の勉強を続けていた内藤いづみ先生。
日本に住んでいた時期もあった旦那さんのピーターさんに
イギリスのホスピスの精神を日本にも持ち帰りたいと打ち明けたとのこと。
すると賛成してくれて、旦那さんは石油会社を転職してくれたんだそうです。
子供2人も連れて甲府市に戻ってきた内藤いづみ先生は、
そこで病院を立ち上げ日本に終末期医療という考え方を広めるために働きだすのでした。
そして2017年のブログで子供さんが結婚したことを書いていました。
苦労して育てた子供が結婚する時の喜びはひとしおだったことでしょう。
今回、内藤いづみ先生のことを調べていて
こんなに人の心を大切にすることのできるお医者さんが居るんだということに感動しました。
病気を治すだけが医者の仕事ではないんだということ、
最期まで自分らしくいたいという患者さんの願いに寄り添った医療の大切さ、
イギリス人の旦那さんのピーターさんと内藤いづみ先生が出会わなければ
日本に終末期医療の考えが広まるのがもっと遅くなったことでしょう。
そう考えると、内藤いづみ先生の功績は計り知れないものがありますね!
今回は内藤いづみ先生について調べてみましたがいかがでしたか?
内容が結構重たいものになってしまいましたが、
改めて自分の人生について考えてみるきっかけになればと思います。
それでは!