昨シーズンの王者となった
日本ハムファイターズ。
今年はちょっと調子を落としていますね…
あまり野球に詳しくない方でも、
日本ハムファイターズのピッチャーであり
野手でもある二刀流の大谷翔平選手は
知らない方はいないでしょう。
そんな日本ハムファイターズですが、
今後の本拠地について
問題になっています。
今回は、そんな日本ハムファイターズの
新球場について、
建設するに至った経緯や
候補地について
調べてみました!
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日ハムの新球場はなぜ必要なのか?調べてみた!
現在、日本ハムファイターズ(以下日ハム)は
札幌ドームを本拠地にしています。
それなのに、なぜ新球場を
建設する必要があるのでしょうか?
一番の原因は
札幌ドームの使用料が高すぎるということ。
日ハムの年俸は約27億円ほどとのことですが
それとほぼ変わらない、約2億5千万円を
札幌ドームに支払っているのだそうです。
基本使用料以外にも
警備費、清掃費などは日ハムもちで
それとは別にさらに15億円ほど
札幌ドームに支払っているのだとか。
正直、一般庶民の私は
金額が大きすぎてピンときませんが
とにかく莫大なお金であることには
間違いありません。
また、札幌ドームで野球以外の
イベントが行われるたびに
フィールドシートの撤去と設置を
しなければならないそう。
他にも、グラウンドの人工芝が劣化しており
選手の体に負担が大きいこと。
観客席の階段の傾斜がきついことなど…
お金の問題以外にも
様々な問題があったようです。
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日ハムの新球場の候補地を予想!どこが有力?
札幌ドームから本拠地を移転し
新球場を建設するとなると
気になるのはその場所ですよね。
2017年4月に
日ハムの新球場の候補地が
3か所までに絞られました。
その3か所とは、
きたひろしま総合運動公園
北海道大学構内
ケーズデンキ月寒ドーム跡地
の3か所だそうです。
八紘学園の所有地も
当初は候補にあったようですが
学園の理事長が断ったそうです。
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日ハムの新球場の最新情報を比較します!
一番有力だといわれているのは
きたひろしま総合運動公園です。
きたひろしま総合運動公園は
札幌市の隣の北広島市にあり、
現在の札幌ドームより
新千歳空港が近くなります。
これは、他球団のファンにとっては
嬉しいことですよね。
北広島市は、誘致が決定した場合には
新駅の建設や大規模な駐車場の建設も
考えているそう。
現在の本拠地である札幌ドームよりも
アクセスしやすくなるかもしれませんね。
次に、北海道大学構内ですが、
大学の構内に球場…
ちょっと、
いや、かなり違和感がありますよね。
それに、大学は勉強をするところ。
そんな場所に球場を建設するなんて!と
反対の声も上がっているようです。
また、北海道大学の構内だけでは
土地が足りないそうです。
日ハムに残ってほしい札幌市にとっては
苦肉の策だったのかもしれませんが
理解を得るのは難しいような気がします。
3つ目の候補地である
月寒ドーム跡地ですが、
ドーム自体の老朽化がすすんでいるそうです。
札幌市は、候補地として
この月寒ドーム跡地と
隣接する八紘学園の所有地を
一体化して利用する案があったようです。
しかし、前述のとおり、
八紘学園の理事長は
札幌市の要請を断ったそうです。
そうなると、月寒ドーム跡地も
新球場候補地としては
難しくなってくるのではないでしょうか。
これらのことより、やはり
最有力候補は
きたひろしま総合運動公園ということに
なりそうですね。
ちなみに、札幌ドーム残留の可能性はないとのことで
今後の動向が気になります。
なかなか候補地が決まらず、
選手もファンも
落ち着かないでしょうね。
なかなか試合結果が振るわないのは
このせいもあるのでは…と
勘ぐってしまいます。
2018年3月31日までには
新球場の建設地を決定するとのことで
今後、ますます目が離せませんね!