産後のお腹のたるみの解消は、出産した女性の永遠のテーマといっても過言ではありません。
忙しくてケアしていないと、2年以上も元に戻らないこともあるのだとか!
もしかしらたら、あなたもいつまでも戻らない、、と悩んでいませんか?
どうすれば戻るの?本当に戻るの?
という対処法について調べてみましたので、見ていきましょう!
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産後のお腹のたるみや皮はいつまでに戻るの?

引用元
https://192abc.com/53353
産後のお腹のたるみは、妊娠前の自分の姿を覚えていると、つらいものがありますよね。
本当に戻るのだろうか?いつになったらすっきりしたお腹に戻るのだろうか?
不安になってきます。
通常、お腹のたるみは平均して産後1年半かけて徐々に戻っていくといわれています。
妊娠・出産後のお腹のたるみの原因は、10か月という短期間で、お腹の中で子供を大きくさせることによる「お腹のふくらみ」です。
例えるなら、ゴム風船を最大まで膨らましたあと、空気を抜いた状態に似ています。
通常であれば、ある程度皮膚組織のターンオーバーなどで元の状態に戻っていくものです。
しかし妊娠中にお腹周りの血管やリンパ・内臓等が圧迫され続けると、
妊娠前にくらべて圧倒的に新陳代謝が悪くなってしまい、2年以上たっても戻らないことがあります。
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産後のお腹のたるみは勝手には戻らない!?

引用元
https://inshokutendaisuki.com/diet/sago-onaka
出産後、体重は妊娠前に戻ったのに、お腹のたるみだけがしつこく居座り続けることは意外と多いのです。
子供を産んで、すぐさま育児に突入すると、自分のケアよりも何よりも子供のことを優先しますよね。
子供を産むということは、想像をはるかに超えるぐらい、女性の体に負担をかけています。
ある程度ケアをしてげないと、勝手にはもどりません。
じゃぁ、どうすれば戻るの?
出産後、お腹のたるみの解消は、大きくわけてふたつあります。
- 新陳代謝をあげる
- 妊娠中に悪くなった姿勢を良くする
一つずつ見ていきましょう!
新陳代謝をあげる
お腹のたるみを戻すには、新陳代謝を上げて、皮膚のサイクルであるターンオーバーを正常に戻すことが大切です。
正常にもどすには、自律神経を整えるといいのです。
自律神経とは体の内側をコントロールしている機能です。
自律神経が乱れると体だけではなく心も調子を乱して、当然代謝も下がります。
自律神経を正常にするには規則正しい生活を心がけるといいのです。
- 朝日を浴びる
- 軽い運動習慣をつける
- 睡眠時間を確保する
- 腸内環境を整える
しかし、これらは子育てしているとなかなか実践できませんよね?
夜泣きで睡眠時間は削られるし
小さい間は付きっきりだから運動なんてできないし
子育てと並行して家事もしなきゃだし
うまくいかなくてストレスたまってくるし
八方ふさがりですよね。
でも、たるんだお腹は何とかしたいものです。
そしてなるべく時間も手間もかけずにお腹のたるみを解消したい。
それなら、次の「姿勢を良くする」が必須であり、比較的簡単です。
妊娠中に悪くなった姿勢を良くする
妊娠中は、大きくなってくるお腹を支えるために姿勢がゆがみがちです。
特に大きなおなかを支えるために、背中が「反り腰」になる人も多いです。
このように姿勢が悪いと、腹筋が弱ります。
腹筋が弱ると、お腹の内部にしまわれている内臓が外にでようとしてお腹が出っ張ります。
お腹が出っ張ると、反り腰がひどくなり背骨もずれやすくなります。
背骨には自律神経系統の大切な神経が通っているので姿勢が悪いと代謝も悪くなります。
妊娠出産で姿勢が悪くなって、そのまま来ていることで、産後のポッコリお腹が解消できなくなっているのです。
姿勢をよくするにはまず腹筋を鍛えることが大切
そこで、どこでもできる腹筋を鍛えるエクササイズをひとつご紹介します。
①背筋を伸ばして、5秒間お腹を膨らませながら息を吸います
②背筋を伸ばしたまま、5秒間かけておなかを凹ませながら息を吐きます
①②を5回繰り返しを1セットで、1日3セットを目安に行います
この方法だと、腹筋付近のインナーマッスルを鍛えながら姿勢もよくなります。
そのうえ、このような深呼吸は自律神経も整えますので、一石二鳥以上ですね。
そしてエクササイズと並行して、たるんだお腹を揉んだりすると効果があがりますよ。
ぜひお試しください。
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2年経ってもいつまでも戻らない場合はどうしたらいい?

引用元
https://sango-link.com/blog/3824/
自律神経も整える努力をして、姿勢も良くするように頑張っても、それでも元に戻らない場合もあります。
その場合は、今一度、食生活も見直してみましょう。
出産を経験すると基礎代謝はどうしても落ちます。
日々の慣れない育児や寝不足、ストレスで身も心もボロボロになるでしょう。
そんな時のストレス解消で、「食べる」人も多いのです。
食べ過ぎは体形を維持しにくくなります。
量を減らすことが難しい場合は、なるべくカロリーの低いものを選ぶ。
間食をなるべく避ける。お菓子ではなく果物等工夫をしてみる。
また、単に食事量を減らしてしまうと、今度は栄養不足で太りやすくなる危険性もあります。
そういう時は、サプリメントといった栄養補助食品と併用することで、栄養不足を防げます。
授乳中は注意が必要かもしれませんが、かかりつけのお医者さんと相談して、かしこく上手に、産後のお腹のたるみを解消していきましょう。
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産後のお腹のたるみ解消法のまとめ!

引用元
https://happy-life-cheer-up.com/sango-onaka-tarumi
産後のお腹のたるみがなかなか戻らない主な原因は、
妊娠中に姿勢が悪くなったことによる「腹筋の弱体化」と「代謝の低下」でした。
家事や育児で忙しい中でも、新陳代謝アップを心がけて、
隙間時間でも実践できる腹筋エクササイズで、しつこいお腹のたるみを解消していきましょう。
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妊娠線クリームや葉酸サプリもおすすめ!

引用元
https://cheerfulmother.com/kiralibeaute/
産後のぽっこりお腹には、腹筋エクササイズやお風呂上りなんかに、たるみ部分をもみほぐすと効果的です。
しかし、単に揉むだけよりも、効果的な成分が入ったクリームを塗りこむながら揉む方が、
ポッコリ解消が早くなります。
お肌引き締めや脂肪減少効果がある「スリミング」成分が配合されている「キラリボーテ」を
産後のお腹のたるみに塗り込んだら、ポッコリ解消以外にも「妊娠線が消える」といううれしい副産物までついてきます。
また、栄養不足にならないためのサプリメントは「葉酸」配合のものがおススメです
産前産後に必要な栄養分が手軽に摂れる「葉酸の恵み」との合わせ技で対策すると、
お腹のたるみと妊娠線の解消と栄養補給、外側内側ダブルで産後の弱った体を労われます。
妊娠前、それ以上にキレイな体を手に入れて、子供やママ友にも自慢できる「キレイなママ」になりましょう
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まとめ
妊娠出産は、女性にとって人生を左右する大きな出来事です。
体にも大きなダメージを負ってしまいます。
それだけ、母になるということは偉大なことなのです。
エクササイズや美容クリーム、サプリメントなどを上手に使ってケアを心がけ、自分自身を労わりましょう。